和針とメリケン針

こんにちは。

 

今日は先週末に購入した手縫い針について書きます。

 

今回購入した針は、、、

メリケン針(洋針)の6号、7号、8号、9号

和針の『三ノ二』『四ノ三』 です。

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【メリケン針】

メリケン針(洋針)は1号〜12号まであって、番号が小さいほど太くなります。また、それぞれに長針と短針があるので太さや長さの種類が豊富です。

針の特徴としては、先端が急に細くなっていて和針と比べるとしなりが少ないです。

ちなみに、名前の由来は当時(幕末〜明治初期)の人達には、アメリカンが『メリケン』に聞こえたからみたいです。

 

【和針】

和針のサイズは『三ノ二』や『四ノ三』という表記になっていて、最初の数字が大きいほど針が太くて、最後の数字が大きいほど長くなります。

和針は着物を縫うためにつくられたこともあり、薄くて密度が高い生地に適した細くてしなりがあるつくりになっています。

針穴もメリケン針に比べたら小さいことが多いようです。

 

とは言うものの、、、

現在市販されている手縫い針は、メーカーによっても長さや形状の違いがあり、縫う人の手の大きさや、生地の厚さによっても縫いやすさは変わってくるので、いろいろ試して自分に合った針を探すのが良いと思っています。

 

ネット検索しただけでも、試してみたい国産針メーカーさんが既に5つくらいあるので、地道に検証を重ねて、Bのカットソーに最適な針を探したいと思います。

 

いつか、広島に集中している針工場さん巡りをして、針の製造工程【伸線→切断→研磨→プレス→切削→熱処理→研磨&洗浄→ニッケルメッキ→検品→金メッキ】を見学してみたいです!

 

ちなみに、今回購入した針の中では、メリケン針の9号が一番使いやすかったです。

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※縫い目約2mm/本返し縫い。

40/2度詰め天竺に30番の綿糸/本返し縫いで甘めに縫うという、ミシンではありえないことができるので楽しいです♪

 

こちらは本返し縫いの裏側です。

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まだまだではありますが、毎日縫っているので、フリーハンドでもだいぶ綺麗に縫えるようになってきました。

手縫いをすることで、針や糸そして生地を深く知ることができるので、Bの定番アイテムやこれからのミシン縫いのカットソーづくりにも活かしていきます。

 

30番(30/3→3本の糸を撚って30番の太さにした糸)の綿糸

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太番手のほうが、単純に見た目がかっこいいのと、切断強度は断面積に比例するので、厚手&度詰めの生地にこれくらいの番手の綿糸で一度Tシャツを縫ってみようと思います。

 

最後に、今年の秋冬用に最近仕入れた吊り編み天竺生地です。

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今年からは生地の仕込みも自分達でやるので、随時ご紹介していきます。

 

これからも毎日コツコツ、生地・糸・針・縫い方を研究して、唯一無二のかっこいいカットソーがつくれるブランドを目指します。

 

それでは、皆様も良い週末を。