B Classic Teeを手縫いで裾上げしてみました

こんにちは。

 

今日はB Classic Teeの裾上げについて書きます。

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今回裾上げしたのは、1番最初につくったB Classic Tee(Lサイズ)の試作で、1年半くらい着用したものです。

丈が長くていつもINして着ていたのですが、夏なので、10センチほど裾上げしてボックスシルエット気味にしてみました。

 

手縫いなので、作業に少し時間はかかりますが、、裁縫セットさえあればできるので、是非参考にしてみてください。

 

それでは、簡単な手順です↓↓

 

①まずは、Tシャツを裏返しにして、生地をハサミで切ります。チャコペンなどで線を引いておくと真っ直ぐ裁断できます。

※ロータリーカッターとカッターマットがあればより綺麗に裁断できますが、ハサミでも大丈夫です。

今回は三つ折りで10センチの裾上げだったので、5センチほど切り落としました。

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②次に、裾を折り返してまち針で止めていきます。今回は三つ折り(折り返し幅2.5センチ)にしましたが、二つ折りでもOKです。

三つ折りにするとボリュームが出て、裏の折り目の仕上がりが綺麗です。

二つ折りだとすっきりした仕上がりになります。

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③縫い合わせていきます。

今回は生成りの綿糸(手縫い用の糸)を使って、たてまつり縫いで仕上げました。

たてまつり縫いは横方向の伸縮性があって、ステッチが多少雑になっても粗が目立たず、しかも天地縫いみたいな仕上がり(縫い目)になるので、裾上げをするときはいつもたてまつりで縫っています。

※本返し縫いも横方向への伸縮性と強度があって良いですが、、真っ直ぐ綺麗に縫うのが難しいです。

 

裏側(たてまつり縫い)

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表側(たてまつり縫い)

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④完成です。

もともと、ムラ感のある厚手の生地をフラットシーマと天地縫いで仕立ててあるので、手縫いとの相性がすごく良いです。

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この夏は、これをたくさん着てスケボーしたいと思います!

 

それではまた。