新作 B Classic Tee解説

こんにちは。

 

大変遅くなりましたが、、今日は新作のB Classic Teeについて解説します。

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大阪府で紡績した上質なムラ糸。

和歌山県で編み立てた吊り編み天竺生地。

東京の歴史ある工場さんによる4本針フラットシーマミシンや天地ミシンを駆使した縫製。

身生地、縫い糸、タグ全てに綿をつかった天然繊維100%の自然な風合い。

リラックスできるゆったりシルエット。

 など、、

 日本のものづくりとBらしさを詰め込んだクラシックモデルです。

 

今日は、それぞれの素材や縫製仕様を選択した理由などを解説していきたいと思います。

 

まず、生地ですが、、、

『夏でもサラッと着られる自然な風合いの厚手生地』を長年ずっと探していて、この16番単糸のラフィーをつかった別注の吊り編み天竺生地に辿り着きました。絶妙なムラ感、通気性の良さ、肉厚感、そして気持ちのいいやわらかさが病みつきになる仕上がりになっています。

吊り編み機(丸編み)の特徴を活かして、脇に縫い目のない丸胴生地をそのまま使用しています。

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☆豆知識☆

糸の番手は数字が小さくなるほど太くなるので、天竺編みのTシャツで言えば、10番単糸は極厚、15番で厚手、20番が普通、30番は薄手といった感じになります。

ただ、糸の撚りや生地の編み方によっても生地感は大きく変わってくるので、つくりたい生地に合わせて、『甘撚りの糸』『強撚糸』『むら感のある糸』や、、『天竺』『スムース』『フライス』、、『甘編み』『適ゲージ』『度詰め』など、、様々な糸や編み方の中から最適なものを選択していきます。

また、BのTシャツに、30番双糸(15番単糸相当)、14番単糸、16番単糸と、、、どれも同じくらいの厚手生地を使用しているのは、、、

①これ以上の厚手だと夏に暑すぎる。

②1枚で着ても、シャツやジャケットをONしてもかっこよく着こなせる。

③ラグランスリーブには15番前後の厚さが最適。

※個人的には、20番手相当のラグランTシャツだと下着っぽく見えてしまい、10番手相当の極厚生地だとモサっとしてかっこ悪く感じる。

、、という理由からです。

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次に縫製仕様についてです。

まずネック周りですが、今回も表情がかっこよくて強度も高いバインダーネックを採用しています。

また、フラットシーマ縫製の存在感を引き出すために、ネックの2本針縫製のステッチ幅は6mmにしてすっきりさせました。

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次に、ガゼットとラグラン部の縫製ですが、、、

今回は本格的なヴィンテージ感を出したかったので、ラグラン袖の縫い合わせ部分もガゼットも全て4本針フラットシーマで縫っていただきました。

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裾と袖口は、伸縮に強くて縫い目が目立たない天地縫い(一本縫い)で仕上げています。

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Bロゴのブランドタグも、やわらかい綿素材でつくったB Classic Tee専用のタグを使用しています。

数回洗濯をした写真ですが、いい雰囲気を醸し出してくれています。

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落ち綿を紡績したムラ糸、吊り編み機で編み立てた生地、フラットシーマミシンや天地ミシンを駆使した綿糸での縫製など、、日本の高い技術が詰まった1着になっています。

 

日本のものづくりを感じられるディテール、天然繊維100%の自然な風合い、そしてBらしくてサラッと着られる着用感をお楽しみいただければ嬉しいです。

 

B Classic Tee

価格:8,800円(税込)

色:生成り

サイズ:S/M/L

発売日:6月9日

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それではまた。